7月28日、29日の2日間開催された【台湾フェスタ2018 Day and Night TAIWAN】、今年も大盛況の中幕を閉じた。
28日の初日は台風接近による悪天候の為、時間を短縮し開催されたが、それでも2日間の来場者数は9万人以上と多くの人々が来場し、代々木公園はまさに台湾熱風に包まれた。
今年は特に、「Day and Night TAIWAN」をテーマに夜市をイメージした演出が会場内にあふれ、本当に台湾に来たかのような気分に。
入場門は代々木観光夜市と書かれた大きな赤い門がお出迎え。ここで一気に“台湾だ!”とテンションが上がる。昼間は、まるで台湾に来たかのような暑さと人々の熱気。
お揃いの台湾フェスタのうちわを片手に目当てのお店に並ぶ人々。
キンキンに冷えたビールに熱々の台湾グルメをつまみながら仲間でワイワイ。
うだる暑さの中で食べる冷たいマンゴーかき氷はより一層おいしい。
文化テントで占いや講座を受けたり、台東県政府のブースでは原住民族の衣装を着て撮影したり、昼間だからこそ楽しめる体験も。
夜は暗くなるにつれ、会場中の提灯が赤く灯り、全体がノスタルジックな夜市の雰囲気に。
提灯の灯ったステージの演奏もさらに盛り上がり、心地よい台湾アーティストの音楽を堪能しながら、グルメとお酒を楽しむゆっくりとした時間が流れる。
昼間の熱気はそのままに、夜はさらにぐっと引き込まれるような演出が施され、まさに今年のキャッチコピーでもある「ココロが踊る台湾」を体感できた。
今年の飲食ブースも本格的な台湾グルメが数々出店。マンゴーかき氷、小籠包、麺線、 蚵仔煎、魯肉飯、葱油餅などなど、台湾夜市がそのままやってきたようなラインナップのグルメに舌鼓。開催前から話題になっていた、日本に未上陸の胡椒餅などここでしか食べられないお店が出店するのも、台湾フェスタの魅力の一つ。
遊びに来たゲストはもちろん、出店している飲食店や企業のスタッフ、台湾フェスタのボランティアスタッフまでみんなが笑顔で楽しんでいるのが印象的。ここではじめて台湾を知った人も台湾が大好きな人も、さらに台湾を好きになって帰る人も多かったのでは。
次回の台湾フェスタも期待して、楽しみに待ちたい。
台湾フェスタオフィシャルサイト
http://twfes.com/