2021年1月12日(火)に、『台湾のお弁当』を発売開始!
「台湾では外食中心」というイメージがあるかもしれませんが、実は“手作りのお弁当”を持って出かける人が意外といるんです。
朝早く起きてお弁当のためにおかずを作るというよりは、前の晩の食卓に並ぶ料理が次の日のお弁当のおかずにもなることがスタンダード。
だからといって手を抜いているというワケではなくそこにはおいしく食べるための手間と愛情が潜んでいます。
手作りのお弁当が生まれる理由はさまざまです。
健康のために自分で作るお弁当
愛する妻のために作るお料理好きの夫によるお弁当
大好きなおばあちゃんが大学生の孫のために作るお弁当
かわいい娘のためにお父さんが作るお弁当
故郷の味をぎっしり詰め込んだお弁当−—
そんな、いつものお弁当。
いつ、どこで、誰が食べるのか、誰がどう作るのか。一つひとつのお弁当にそれぞれのストーリーがあります。
本書では、そうした台湾の方10名の“いつものお弁当”の景色とレシピを紹介しています。
一つのお弁当につき、おかずは大体3〜5種類。
ご飯の上にドーンと載っている豪快な見た目ながら味はどれもじんわり優しくて、おいしくて食べるとなんだか元気になるような……。
同じメニューでも家庭によって作り方や材料が違っていたり人気の食材が見えてくるのも興味深いところです。
いつものお弁当が見せてくれる、台湾の暮らしの風景とおいしい味わいを、ぜひ。
【目次抜粋】
お料理の前に。
レシピページの見方。
10人のお弁当と物語。
お弁当のもうひとつの景色。
食材を買いに、市場へ。
お弁当まわりの道具類。
調味料いろいろ。
メイン食材別索引
【著者プロフィール】
台湾大好き編集部
台湾好きが集まって、現地の人に聞きました!
【書籍概要】
書 名:台湾のお弁当
編 者:台湾大好き編集部
仕 様:A5判、144ページ
定 価:本体1,500円+税
発売日:2021年1月12日(火)
ISBN:978-4-416-52167-0
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誠文堂新光社 書籍紹介ページ:https://www.seibundo-shinkosha.net/book/cooking/53104/
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